National Ignition Facility Project

NIFという核融合燃焼を実現するためのプロジェクトらしいです。
写真はそのレーザー設備のもの。
ワシには中にAKIRAが入っているとしか思えないw
危険という意味では同じかもしれんけどww

フットボール・スタジアムほどの大きさの施設の中では、192本のレーザー光線網を照射するための実験設備の組み立てが進んでいる。すべてのレーザー光線は、約300メートル先にある標的をめざし、鉛筆の後ろに付いている消しゴムほどの大きさの1点に、一斉に照射される。

標的にたどりつくまでには1000分の1秒しかかからないが、この間に光エネルギーは何十億倍にも増幅され、米国全土で発電される電力量の1000倍ものエネルギーを持つレーザーパルスが瞬間的に発生する。

このプロジェクトの目標は、想像を絶するほどの猛烈な熱――摂氏1億度――を発生させ、かつBB弾[直径約4.5ミリの散弾子]サイズの水素燃料ペレットに全方向から強力な圧力を加え、ペレットの大きさを30分の1にまで圧縮することだ。この結果、原子が融合し、照射されたレーザー光線よりも多くのエネルギーが発生する――研究者の間では核融合燃焼と呼ばれている――ものと科学者たちは期待している。これは水爆が爆発したときに起きる現象と同じだ。

この施設で実現できる(予想)ことの説明です。
ちなみに米国で発電される電力量は2003年の資料では、38,480億kWhだそうな。

「kWh」という単位は、1時間あたりに1000Wという意味(そのままやん)なんで、
100Wの電球を10時間点灯させるのに必要なのは、1kWh。
ここを見る限り、家庭の1ヶ月あたりの電気使用量は300kWh。1年だと、3,600kWh。
かなり大雑把に計算すると、10億の家庭を養える電気を生産することができる。

んでもって、上記のNIFの設備で発生する電力量はその1000倍なんで、
1年間に10兆の家庭の電気が瞬間的に発生するってことになる。ほぇ~・・・
2004年9月の時点で、世界人口は、63億9003万人(参考)。

つまり、何が言いたいかといいますと・・・
それだけのエネルギーを利用して「核兵器の性能の検証」が行うというから、
あほかっ!ってことですよ。
今年はアインシュタインが特殊相対性理論を発表してから、
ちょうど100周年(関係ないっちゃーない)。
やはり、科学の進歩には兵器開発がつき物。
だって、金かかるもん。
じゃぁ、科学の進歩って何?必要なのか?って話ですわ。
にわとりが先か、たまごが先か。
すべてのはじまりは何?

思考停止。。。

National Ignition Facility Project

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