Message Submission Port

久々にパソコンでのトラブル発生!!!
突然メールが送信できなくなったのだ。。。
正確には昨日の夜から送れなくなっており、「1日たてば直ってるだろっ」
軽い気持ちで放置していたのだけども。
いざ今日帰ってきたら、カミさんに「メールが送れないんだけど」と。
もちろん、ローカルで何も変更した覚えはない。
受信はできている。さて、困った・・・ということで調査開始(;´Д`)
Outlook 2007では以下のエラーが出ており。

タスク ‘xxx.XXXXXXX.com – 送信中’ でエラー (0x80042109) が報告されました: ‘送信 (SMTP) メール サーバーに接続できません。このメッセージを引き続き受信する場合は、サーバー管理者かインターネット サービス プロバイダ (ISP) に問い合わせてください。’

Windowsメールでは以下のエラー。

サーバーに接続できませんでした。 (アカウント : ‘account name’, SMTP サーバー ‘: SMTP server name’, エラー番号 : 0x800ccc0e)

メールサーバでは何の障害も起こった形跡なし。
なので、とりあえずOutlookの設定を見直し。
モデムの再起動。ルーターの再起動、初期化、再設定。
ウィルス対策ソフトのアンインストール。
できることは一通りやってみたが、何も変わらず(´ヘ`;)
その後、「0x80042109」で検索をかけるもこれといって収穫なし。
続いて「0x800CCC0E」にてググると・・・気になるもの発見。
「Message Submission Port(587番ポート)」である。

メールの投稿に利用される587番ポートのことです。
 従来は、メールの投稿(クライアントからメールサーバへの送信)と配送(メールサーバ間のやり取り)には、どちらも25番ポートを利用することになっていましたが、これらを分離して、25番ポートはメールの配送専用とし、メールの投稿は新たに587番ポートを利用することとなりました。
 このようにメールの投稿と配送を分けるのは、近年増加している迷惑メールに対する対策のためです。OP25B(Outbound Port 25 Blocking)は、迷惑メール対策の一つですが、プロバイダー(ISP)がOP25Bを導入しただけでは、他のプロバイダー経由のメールが一切送信できなくなり、利用者にとってはかえって不便になります。そこで、正規の利用者だけはメールを送信できるようにするために、メール投稿用の587番ポートが設けられました。このポートは、SMTP認証を用いることによって、正規の利用者以外のメールの投稿を拒否できるようになります。

もちろん、こんなことはサーバ管理者からは伝えられていないので、
半信半疑で設定してみると・・・
あっけなく送信できた。。。( ゚Д゚)ポカーン
メールが送れるようになったのでいいんだけど。
こういうことは事前に伝えてほしいものだ。
たしか以前にもPerlのバージョンをあげられたせいで、
MovableTypeでログインできなくなったけか。。。
あ~ぁ、もうこんな時間だってよ。寝るよ。もう。おやすみ。
「追記」
メールサーバ側では問題なかったようです。ワシの勘違いでした。
疑ってごめんなさい>サーバ管理者
プロバイダはYahooBBのADSLを使ってるんだけども、そこでサブミッションポートの
設定が東京23区内だと12/3に作業が行われたことが判明!
事前にYahooのメールには通知されていたかもしれません・・・(;´Д`)ミテナカッタ

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