BIツールの氾濫

企業内でBIを活用するポイントは、情報の民主化を進めることと、BIツールの標準化だ。「まだ企業の中で知識を活用しようとする文化が広がっていない」とホストマン氏は指摘する。この文化をどう育てていくかが問題だ。

BI(Business Intelligence)についてを言っているんですが、これってKM(Knowledge Management)のときと同じだなぁっと思いました。まぁ、そう考えると・・・システムを提供する側が手を変え品を変えているだけとも取れますかねw 日本ではとくにこの文化が育っていない気がします。ワシの会社ではそうです。ある製品などの技術的なことを知ってる人がいるのはわかるんだけど、それをどうやって、誰に聞けばいいか、、まったくわからんのです。ほんと、おかしな話だと思います。

んでもって、このことは直接お金を生むものではないから、やはり軽視されがち。つまり、いつまでたっても改善されない。保守的だからかもしれません。保守的になるのは悪いことではないのですが、度が過ぎるとそれは自信がないととらわれるんじゃないか?と思ってしまいます。経費を減らすための投資や法律に従うための投資じゃなくて、攻めるための投資、しいては従業員の環境をよりよくするための投資がなされていない(BIに限った話ではないです)。まさに、デフレスパイラル!先を見て改善する気があるのですか?と思ってしまいますよ。

同氏の提案は、BIコンピテンシセンターを企業内に作ること。「この人たちが部門の壁を破り、知識を共有する文化を作り上げる責任を負っている」(ホストマン氏)。そのため、BIコンピテンシセンターには、ビジネス、テクノロジ、経営の3分野からそれぞれ人を集めて構成することが望ましい。

これもKMを浸透させるために必要なことが、BIでも必要ですよっと言っているように思います。こういう人を配置し、責任を持って改革を行うことにはワシも大賛成です。目に見えるかたちで効果が出てくるものではないので、忍耐も必要かと思います。当たり前のことができるようになるに過ぎないのですから。

例えば、従業員が10人の会社だとしましょう。誰が何をやっていて、何に詳しいか、それなりに把握できると思います。しかし、それが10倍、100倍と増えた場合、10人の間の情報を共有するやり方ではダメだということがわかると思います。そのためのツールがBIであったり、KMであったりするわけです。

もう1つの課題として指摘されたのは、企業内に存在するBIツールの数が多過ぎることだ。社内でBIによるコラボレーションを促進するために、整理統合による「BIツールのポートフォリオ」の作成が必要だという。

これが起こる原因としてはワシが思うのは、上記の情報を共有するためのツールが必要と気がつく人が部署ごとにポツポツと現れます。かといって、会社自体は非常に大きなため、なかなか動かないし、その動きも遅い。また、部署が違えば、ほぼ違う会社のようなものだったりします。いわゆる、縦割りの文化が深く根付いているからかもしれません。それに我慢できなくなって部署ごとにBIなどのツールが乱立し、氾濫といった具合でしょうか。

せっかくある知識という名の情報、どうせならみんなで共有したいと思いませんか?同じ会社の仲間なのですから。

とまぁ、偉そうに書いてはみたものの・・・ワシはまだまだ修行中。さながら、ITという名の武器を売る、武器商人の見習いとでもいったところでしょうか。なんちって(´▽`*)アハハ 最近、エリア88を読んでる影響だなw

BIツールの氾濫

BIツールの氾濫” への1件のフィードバック

コメントを残す