Apollo Twin – iTunes, Traktor等でのRoutingについて

Apollo Twinを使うならDAWでってなるのでしょうけど、自分のメインはどっちかというとiTunesでのリスニングやTraktor Pro 2でDJとなる。となると、色々どうするのか気になることが出てくるわけです。とりあえず、今のところ疑問に感じたものをピックアップしてみました。

  1. iTunesの出音にUAD-2のプラグインってかませられんの?
  2. Traktor Pro 2でCUEの出力をヘッドフォンで聴けるのか?
  3. Traktor Pro 2のMixをApollo Twinの出音で録音するには?

早速、ピックアップした疑問を解消するべく、やり方を調べてみました。
尚、全てmacOS(El Capitan 10.11.6)とApollo Twin Duo(アプリはv8.7.4)での確認した結果です。## 1. iTunesの出音に対してプラグインをかませたい
で、早速UAD-2がどんなもんか使ってみたくて、iTunesで再生する音に対してかけるにはどうすりゃいいんだ?って壁にあたりました。他にも、動画再生する際の出音でEQをちょっと使いたい場合とか。正直、そういう使い方する人は少ないとは思いますが。。

1.1. MacのAudio MIDI設定でスピーカーの出力チャネルを変更

MacのAudio MIDI設定の「スピーカーを構成…」で、出力チャネルをApollo TwinのVirtual Channelに変更して実現します。以下、設定手順を簡単にまとめます。

  1. UADのConsoleアプリを立ち上げて、左下の「SETTINGS」をクリックし、「Console Settings」画面を立ち上げます。画面上部のタブで「CORE AUDIO」をクリック。ここで、VIRUAL1と2に割当たっているChannelを確認します。ココでは「5」と「6」です。
    Console Settings

  2. [アプリケーション]-[ユーティリティ]-[Audio MIDI設定]を開きます。
    オーディオ装置

  3. 左下の歯車をクリックし、「スピーカーを構成…」をクリック。
    スクリーンショット 2016 10 06 23 22

  4. チャネルを1.で確認した「5」と「6」に変更します。
    スクリーンショット 2016 10 06 23 22 2

  5. この状態でiTunesで音を出すとUADのConsoleアプリで以下のようにVirtual Channel1,2に音が入ることを確認できます。
    Console 2

さて、ココまでは良かったんですが、LRのそれぞれでプラグインをかますのは面倒。それぞれに同じ設定でかけたいからです。こういった場合にどうすればいいのか?えぇ、こんなきっと当たり前のこともわからないわけですよw

早速Forumを覗いてみると、同じ疑問を持った方が投稿していました。

なるほど、Virtual Channel1,2をAUXにSENDすればいいのね。ってことで、Virtual Channel 1,2のそれぞれのSENDでAUX1に送る設定をすると。おー、AUX1にいった。

Console iTunes

で、AUX1のINSERTSにNeve 1073をかませてみてビックリ!!!なんじゃこれ、一気に音が華やかで艶っぽく。聴いてた音は4つ打ちじゃなくて、ゆるーい感じの音でしたが。もう、この状態じゃないと聴けないかも。。。
いやいや、これはスゴイって。マジで。何かの冗談かもしれないと思って、Komplete Audio 6に戻して聴き直しみたけど、空気感がたまんない。

2. Traktor Pro 2でCUEの出力をヘッドフォンで聴きたい

今まではTraktor Kontrol S4で出力して、ヘッドフォンでのモニターもやってました。
で、今回Apollo Twinを導入したので、どうせならいい音で出したいし、モニタもいい音で聴きたいわけです。
デフォルトのConsoleの状態では、ヘッドフォンからはモニター出力と同じ音が聴こえます。じゃぁ、スピーカーとヘッドフォンとでわけて、ヘッドフォンでTraktorのCUEの音をモニターできるか?ってところ。

  1. TraktorのPreferences画面でOutput Rootingを開きます。デフォルトではOutput MasterにMonitorが設定されています。
    Preferences Output Routing 1

  2. ではOutput Rootingの「Output Monitor」にApollo TwinのHeadphoneを指定します。
    Preferences Output Routing 2

  3. 最後にUADのConsoleの右下にある「CUE OUTPUTS」を開いて、SOURCEを「MON」から「HP」に変更します。これで、TraktorのCUEの音がApollo TwinのHeadphoneに接続したヘッドフォンから聴こえるようになります。

3. Traktor Pro 2のMixをApollo Twinの出音で録音したい

さて、ではTraktor Pro 2のMixをどうせならApollo Twinの出音で録音したいということで調べました。参考にしたのは下記のページです。

  1. Traktorの[Preferences]-[Input Routing]を開き、Input Deck CにApollo TwinのAUX1のL/Rを割り当てます。
    Preferences Input Routing

  2. 続いてTraktorの[Preferences]-[Mix Recorder]を開き、「Source」を「External」に変更し、「External Input」を「Input Deck C」に変更して完了です。
    Preferences Mix Recorder

よーし、ずっと作れてなかったAmbientのMixを作るぞぉ~♪

参考ページ

Apollo Twin – iTunes, Traktor等でのRoutingについて

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