バーチャルライフコミュニティ

最近、流行っているもので、mixiのようなソーシャル・ネットワーキング・サービスに機能を付加した「バーチャルライフコミュニティ」(正式には何といったらいいのかは微妙だが)サイトなんてものがある。
直近だと、Exciteがβテストを始めた「Excite エキサイト:ザ・マンション」なんてのがある。以前にワシが書いた「CyWorld」と似たようなもん。CyWorld自体、アカウントを作って以来触ってもいない(´△`) ふとこういった類のサイトについて思ったことがある。
「みんなこんなサービスを必要としてるの?」
まぁ、ワシ自身、mixiを使う前は同じことを思っていた節はある。。実際、使ってみて「おぉ~!こりゃぁ~便利だ」と感じたのも事実。しかし!Exciteのこれは何か違う気がするんですよ。mixiが必要な機能をシンプルに実装しているのに比べて、無駄が多い。つーか、「所詮バーチャル」。それをちゃんと理解して使わないと、危険な気がするのはワシだけだろうか。
リアルでやることをやりきって時間をもてあましている人が、バーチャルで暇つぶしをするのなら、なんとなく理解はできるんだけども。そんなやついるのか?と思う。何でそんなことを思うのかというと、こういったサービスを利用するには、時間が必要だからとワシは感じているからです。
バーチャルライフコミュニティには、バーチャルな世界において「通貨」というものが存在する。「金かよ!」と思ったりするんだけども、ゆくゆくはこの「バーチャルな通貨」と「リアルな通貨」の隔たりがなくなって、新たなサービスを展開し、ユーザを囲い込むというシナリオがあるとは思う。実際、ネットゲームにはこういったビジネスは既に存在する。
また、バーチャルな世界では自分の部屋みたいなのがあって、その部屋をバーチャルな通貨でカスタマイズすることができたりするらしい。「バーチャルな世界で自分の理想を作って何が面白いの?」てか、気味が悪い(((( ;゚д゚)))アワワワワ
ITなんて所詮道具にすぎないとワシは思ってます。だから、道具は使うものであって、それに囚われ過ぎるのは危険。じゃないと某国のように中毒者が続出しますよ。って、日本も既にそうか。。うーむ、顧客を中毒にして、それを相手に商売する。タバコのビジネスモデルに似てるかもなぁ。しかし、この場合は「心」に作用するという点で話はもっと厄介かもしれん。
我ながら、ひねくれた解釈だなぁっと書いてて思ったw こんなこと書いてると、若い連中には「おっさん」と思われるんだろうか( ´ー`)フゥー...

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