ゴミの分別

今日の帰りがけ、今のプロジェクトで参画している他の会社の方と一緒だったのだが。
「ゴミの分別をしろと言われたけど、よくわからないんですよ。」と一言。
最近、ワシが今いる部署のゴミの分別状況があまりにひどいために周知徹底せよ!とのお達しがあったので、その影響でしょう。会社ではISO 14001に則り、環境への取り組みがなされているのもあり、分別(意味がどれほどあるかは微妙だが)は色々と細分化されている。

ISO 14000シリーズのうち最も知られているのが、環境マネジメントシステム(EMS:Environmental Management Systems)に関するISO 14001である。企業(組織)の活動、製品及びサービスによって生じる環境への負荷の低減を、持続的に実施するシステムを構築するために要求される規格である。

例として、タバコの箱(吸わなくなりましたけどねw)。マルボロのBOXタイプは3種類に分別しなければなりません。

  • 一番外側のビニールは燃えないゴミ
  • その次の箱は、紙
  • そして、中の銀紙は燃えるゴミ

最初は「めんどくせ~」と思ってたけど、慣れれば普通にできること。
あと、よくあるのがペットボトルのキャップを止めてる「輪っか」みたいなやつ。あれは燃えないゴミとして分別しなければならない。素手で取れないものではない。
そんな話をしていくうちに、家庭で出るゴミは、ほとんど「生ゴミ」と「プラスティック」ですよねぇ~みたいなことに。確かに、そうかも。つーか、真面目に分別するとゴミのほとんどが燃えないゴミであることに気がつく。
あとペットボトルのゴミの量は半端ないですね。リサイクルとかいって、どれほど効果があるもんなんでしょうかねぇ?そもそも、ペットボトルなんてワシが小学生の頃に出現したぐらいでしょうか。そう考えると、20年ぐらいしかたってないのに、こんなに問題になるってよっぽどですよ。
てか、ペットボトルって必要ないと思うのはワシだけだろうか。
分別すればすべて解決するわけじゃない。元を断たなければ、解決はしない。分別しないと気がつかないこともあると思う。まずはその気づきが大切なのかもしれない。
とりとめもなく書きなぐりましたが、こんなことを思った日でした。

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